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Kさんは大洲の美しい写真をたくさん撮っていらっしゃる方なので、その写真の展示も拝見させていただきました。これから向かう臥龍山荘、早朝の川に立ちのぼる朝もや、美しい夕焼け、そして雲海。 目的の臥龍山荘へ・・・ 皆一様に色めき立つ。 道の反対側ではおじいさんが縁側に座って、バッタを編んでいる。 細かい作業をしながらにこやかに我々の質問に答え「ここに座ってやってくかい?五分もあれば出来るよー。」と。 出来る気がいたしません。 ここで息子がえらいたくさんのバッタをいただく。 棕櫚の葉で編んでいます。 他にも様々な虫や鳥など。 作っているうちに試行錯誤を重ね、未だに進化を遂げているとのこと。 日々考えながらこんな細かい手作業続けていたら、絶対ボケない。 ここで一杯やってきたいわ。 あまりにここで盛り上がっていたらKAさんに「時間なくなるぞーーー。」と言われて我に返る。 そうだそうだ。臥龍山荘。 道すがら水道ポンプなど・・。 いくつか見かけましたね。現役なのかはわからないけれど。 臥龍山荘の詳しい説明はこちらにどうぞ。 この八の字の石畳の組み方、ちゃんと名前があるそうですが・・・すいません、息子が棕櫚のバッタに夢中なもので、それに付き合っていたら・・。 この山荘、随所に月や川の流れ、風、などをあしらってあるのですが、こちらは石畳に組み込まれた月・・。 全てが風流の一言で、小さなこだわりやさりげないお洒落が心憎いほどです。 このこだわりに掛ける想いや、それに応じられる日本の職人の技・・・。 特に職人の技に関しては今ではどんなにお金をかけても出来ないほどだそう。 生きた木を捨て柱といって、そのまま柱に使っているとか、外壁にさらさらと削られた斜めの線は風を表しているとか・・・。 ここには「中秋の名月の日だけ、月光が川面に反射して天井を照らし、川面の揺れが光の揺れに転じて美しく反射する」という説があったそうですが、なんとこのKAさんがそれを2年ほど前に撮影することに成功し、その説が本当だったと証明してみせたとか。 み、み、みたい! この川面が・・・。 そしてこの時、なぜかわたくし、えらい蜂に好かれまして。 元々、よっぽどデカいスズメバチとかでない限り、蜂は寄って来ようと無視する(逃げたりしない)ことを信条としておりますが、今回気に入られ方が半端なくって、ほっとくとすぐ頭に蜂がとまって落ち着いてしまうという。 さすがにねえ。あんまり気持ちのいいもんじゃなかった・・。しかも、頭の上でダンスしているのか、ちょっとこそばゆいのけど、手を出すわけにもいかずどうしようもない。 きっと何か蜂に好かれるフェロモンを出しているのでしょう。前世は女王蜂!!そういうことにしておく。 このあと、こだわりの極地の臥龍院を見学するのですが、そちらは写真撮影不可でしたので、説明は先ほどのHPに委ねます・・。 いやはや凄かったですよ。竹をそのまま縦割りにして節を利用した障子の桟だったり、杉の一枚板(80cmくらい?)で作られた廊下が、100年以上経ってもまだ歪み一つ無いとか・・。 溜息ばかり。 釣り部員としてはお賽銭はずんじゃうよね。 さてさて。では戻りましょうか。 息子は安定の人懐っこさ。であって半日足らずにして、KAさんと手を繋いで歩いております。 母ちゃんの立場やいかに! 神社の子かしら。 通学の最後がこれって鍛えられるわ。 ※息子がすっかりKさんと仲良くなったので、もう一人の本日初めましてだった若いKUさんが息子と仲良くならんとアイスをかってくれるの図。どこまで良くしてもらうんだか・・・。
by kyoe_noriko2
| 2014-10-17 13:53
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